誰かのためのアップルケーキ3種+α
- narikarin
- 2015年12月1日
- 読了時間: 2分

ここ10月、11月の二ヶ月でやたらと林檎のケーキに縁があったので
これは絵にせねばなるまいと形にしてみました。
これらがすべて誰かのために作られたものだったり、買われたものであるところに
「アップルケーキ」という食べ物に宿る「家庭的」、「アメリカのお母さんのまごころ」といった
イメージの力が関わっているのではないかと思わず感じたものです。
単に林檎が季節感があり、安価で華やかな色合いだから製菓材料に選ばれやすいというのも
あるのでしょうけど・・・人が食べ物に無意識に持つイメージというのも
案外バカに出来ないものだと思うのです。
以下お品書き
1.アップルたっぷりパイ(阪神製菓) 上から2番目
買った自分自身と仕事仲間(同僚)を労うためのアップルケーキ。
勤め先のパートAさんが時々差し入れてくれる。アップルとカスタード、スポンジの三層仕立て。
全体的にしっとりしていて、食べ応えは四種で随一
2.林檎とさつまいものタルト 上から3番目
友人のお店のためのアップルケーキ。
勤め先のパートBさんが友人のお店のメニューとして試作した品。のおすそ分けを頂いた。
卵バターと添加物不使用で体に優しい。全粒粉とメープルの旨味に感動。
3.林檎のケーキ 上から4番目
友人がお姉さんの誕生日のために焼いたアップルケーキ。
11月頭東京に帰省した際にそのおすそ分けを頂いた。
シフォンケーキに近い食感。生地全体にしっかり林檎が含まれているのが嬉しい一品。
+α 林檎のパウンドケーキ 上から1番目
初めは自分のために、そこから知人におすそ分け。
この中で唯一調理する本人のお腹を満たすためにつくられたケーキ。
バターを使わずオリーブオイルを代用したのだけど、林檎のおかげで生地はばっちりしっとり。
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