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なめこフォンダンショコラとの死闘

  • 執筆者の写真: narikarin
    narikarin
  • 2015年10月29日
  • 読了時間: 2分

​始まりは、偶然つけていたTVでやっていた「ためしてガッテン」のなめこ特集でした。

だんだん番組にのめり込みだした私の目に「なめこで作るフォンダンショコラ」なる奇妙なものが映ったのです。

・・・なにそれつくりたい(°∀°)

それは、半年貯めたお金でやっとこさ買ったオーブンレンジが届いた

つい翌日のことでした。オーブン機能の試運転もしたいしいっちょやるか!と次の日さっそく実行に移したのです。

必要材料はチョコレート、牛乳、砂糖、薄力粉そしてなめこ1パックのみです。

通常必要な卵やバター諸々が要らないお手軽さがものすごく魅力的。

ペースト状にしたなめこが、メレンゲやバターのような役割を果たしてくれる・・・

だとか解説されていた気がします(うろ覚え)

なめこをフードプロセッサーでペースト状にし、

溶かしたチョコレート等の生地に注いでいきますと・・・

(ポトッ)

あたりに満ち満ちるなめこの香り

(ダバァァァ・・・)

作業途中、しばしば私はなにを作っているのかと自問自答せずにはいられない光景がそこにはありました。

そして、レシピには「トースターで8分」とあったのでまずは

レシピに従い時間通りに焼くと・・・

真っ黒。

実はこの際オーブントースターから煙が出て、火災報知器が鳴るわ

キッチンが煙たくなるわで散々家の人に迷惑をかけたのですが、そこは割愛させてください。

見事失敗したので残りの生地はオーブンレンジで190度15分、200度で5分ほどで

焼いてみました。

周りに付いた生地の汚さはともあれ、そこそこの表面に仕上がりました。

〈味の感想〉

従来のフォンダンショコラのようにスポンジ生地から生チョコがトローリ…という食感ではありません。どちらかというとチョコムースの食感に近いです。

私が一度焼きに失敗しているので、方法次第では従来のものに近づくのかもしれませんが。

しかし、当初心配していたなめこの味はほとんど残らず、濃厚なチョコの味わいが楽しめたのでお安くお菓子づくりをしたい方にオススメしたい一品です。

〈余談〉

真っ黒に焦がしたものも、表面だけ綺麗に剥がして焼きなおしたら

そこそこの見た目になりました。(記事最初の写真参照)

 
 
 

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